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花の残像◇夜光花
評価:
夜光花
竹書房
¥ 620
(2009-05-25)

<シリーズ・スピンオフ:凍る月 漆黒の情人/凍る月 紅の契り/凍る月 ~灰色の衝動~>
<甘々><ファンタジー><獣人攻め×捕食者受け><紳士攻め×けなげ受け>

あらすじ:特異体質からある機関に隔離されて生きていた受け。その為、若干年齢よりも幼く育っているが、そんな受けをその機関から救い出したのは獣人攻めだった。
捕食者と獣人という、一対の関係になるとそこから情が育つのには時間はかからず。
だが彼らを引き裂く手は秘かに迫っていた……。




スピンオフではあるんですが、本編の重要な隠された部分が描かれているので、これはれっきとしたシリーズに加えるべきではないかと。
どちらかというと本編を、視点を敵役側に変えて見せたのが本作になるんじゃないでしょうか。

敵も味方も視点を変えれば、紙一重っていうことがよくわかります。

さらにこちらは、現在の本編よりちょっとさかのぼった物語になるので、これを読むことでこんな事が……と感慨深いです。
そして同時に本編のまだ見ぬ先やら何やら、さらに期待できてしまうのです。

おっと、書くのが遅れましたが本作の主役攻めは、「灰色の衝動」で登場したメインには敵対する位置にいる獣人「須王」です。
そしてその相手受けは「巴」。
二人の出会いから蜜月、そして……。

この巴が、性格の悪い読者であろう私でも絆されるほどのいい子ちゃんで。
だからこそ、彼の身に起きる不幸な出来事が、ストレートに痛く伝わってきます。

また本編だけを見ていると怪しく、場合によってはあいつめ! な存在にもなり得る須王も、こちらを読むと悲劇のヒーローです。
超感情移入しちゃいます。

しかし、これでますます壮大な物語になりましたね。獣人シリーズ。

これからも楽しみですし、作者の代表作になること間違いないですね。

萌えとストーリーとそして謎。
どれもバランスが良く魅力的で、何よりキャラが好みの垣根を越えて説得力あり、共感すら覚えさせられました。いっそ、こっち主役でもいいんじゃw みたいな。



JUGEMテーマ:読書
 
小説<時代・ファンタジー> | 管理人 | 14:44 | cm (0) | tb (0) |
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