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2008年自分的総決算 漫画部門
***ローカルでしかないルール***
*各並び順に意味はありません。
*2008年出版作品のみ

<ベスト>
是-ZE 7(続行中)◇志水ゆき ◎やっときた!
是ーZE 7 (ディアプラスコミックス) (ディアプラスコミックス)
是ーZE 7 (ディアプラスコミックス) (ディアプラスコミックス)

この巻だけではなく、是自体を2008年に初めて読んで一気にファンになりました。
中でも今続行中の琴葉編は待ってました、なカプなので待ち切れず本誌を買う始末。
しかし、読めば読むだけ続きが気になってストレスになりました。
大人しくコミックスを待った方がいいのか?
また、琴葉と近衛という歳の差カプだけではなく、阿沙利と彰伊というお気に入りアダルトカプも絡んでくるので、個人的にはたまらん展開なのです。

萌えはカプよりどりみどりなので、もちろんですがお話的にもまだまだ隠された部分があるので、2009年も目が離せません。

<三角関係>
オルタナ◇古街キッカ
オルタナ (ミリオンコミックス 10 Hertz Series 49)
オルタナ (ミリオンコミックス 10 Hertz Series 49)

恋のツメアト3(完結)◇こいで みえこ
滴る蜜の淑やかな誘惑◇海老原由里
院内感染/主治医◇定広美香

正統派な三角関係がしっかり描かれているということは、イコールだれか余ってしまい選ばれなかった人を応援していた場合、がっくりくるわけですが、それは言わずもがなで楽しむのが醍醐味です。
特に、終わってしまった「恋のツメアト」はBL読み始めに知った作品で、好きな三角関係に出会ったことでBLにのめり込む速度が加速したという、個人的には時間経過を思い知らされます。
本誌では毎回、回が進むごとに「で、どっちよ〜」とドキドキさせられ、本当に三角関係を楽しませてもらいました。
「滴る蜜〜」は軽めな三角関係でした。

この中で「院内感染/主治医」はちょっと浮いているかもしれません。
三角関係は序盤の設定で、途中からは二組のカプに別れます。でも、全部のつながりとして萌えました。また、男同士ならではの濃い恋愛関係にBLを読んでいるという満足感が高かったです。


<ファンタジー>
コルセーア 1、2(続行中)◇御園えりい
コルセーア 2 (2) (バーズコミックス リンクスコレクション)
コルセーア 2 (2) (バーズコミックス リンクスコレクション)

夢中ノ人 1(続行中)◇田中鈴木
Voice or Noise 3(続行中)◇円陣闇丸 じれじれ
恋は舞い降りた◇あじみね朔生
恋は舞い降りた (ショコラコミックス)
恋は舞い降りた (ショコラコミックス)

君の名は夜満ちる星の吐息◇みろくことこ 遊郭・振袖攻め

読者の脳内補完が必要な小説と比べると、絵でダイレクトに世界観を見せる漫画のほうがファンタジーは受け入れやすいのではないかと思います。そのせいか、いろんな特殊設定が選べたように思えます。
また、単純に格好いい攻めが素敵な衣装に身を包んで立っている絵だけで、萌えさせていただきました。眼福。

<癒し系>
天使の誘惑◇しおべり由生 まさに天使
天使の誘惑 (ショコラコミックス)
天使の誘惑 (ショコラコミックス)

リップサービス◇姫加戸りか 正直なエロさ
ハナ*コイ◇果桃なばこ かわいい
大人になっても◇佐倉ハイジ いつもの
この手でよければ ◇佐倉ハイジ いつもよりテンション高め?
両想い始めました。◇いつきまこと 小さい飛ぶものに弱い
蜜の王国 1◇松本花 小さいものに弱い
ちんつぶ 3◇大和名瀬 小さ(ry

この括りが多いというのは、よっぽど疲れていた一年なんだろうな、と思えて悲しくもありますがw 癒しというのは不必要になることはないはず。
子供や動物には、狙われているとわかっていても弱いです。

<エロオヤジ攻め>
秘書育成中。◇サクラサクヤ エロオヤジだらけ
秘書育成中。小冊子付初回限定版 (ドラコミックス (No.169))
秘書育成中。小冊子付初回限定版 (ドラコミックス (No.169))

ウチの探偵知りませんか?◇如月鷹弘 ラブラブ
もっと愛しあいましょ◇高沢たえこ ポーカーフェイス攻め

見事にどの攻めも仕事してる姿があまり記憶にないですがw エロオヤジ攻めですから。
これもまたある意味癒しか。

<ドラマ>
悪魔とキスをする前に◇神楽坂 はん子 受けの人生
悪魔とキスをする前に (ディアプラスコミックス)
悪魔とキスをする前に (ディアプラスコミックス)

お話そのものには、いろいろ思うことはあるんですがやっぱり番外編が忘れられない一冊になりました。また、こうして一冊にまとまっているという短さなのに、コミックス5冊分くらいの読み応えが感じられるくらいの濃さ、そして受けの人生がつまっていました。
お陰で今では、好き作家さんになりました。

<アンソロ>
三角関係カタログ (MARBLE COMICS カタログシリーズ VOL. 16)
三角関係カタログ (MARBLE COMICS カタログシリーズ VOL. 16)
三角関係カタログ (MARBLE COMICS カタログシリーズ VOL. 16)
三角関係好きな私にとっては夢のような企画。
内容的にはいろいろ思うところありますが、企画自体に感謝せねばなりません。
また、普段買わないアンソロを買うことで新規開拓には役立ちました。

<まとめ>

漫画は雑誌で読んで、気になってコミックス待ちというパターンが割とあるんですけど、BL雑誌はペースが遅いのでなかなかコミックスにならず、意外と読書量や新規開拓が小説に比べると増えないような。
その上、連載が休止中とかはたまたピリオドが打たれたりとか、楽しみではあるのにお目に書かれないということもあります。
「セックスピストルズ」はどうなっちゃったんでしょうか〜。(昨年も同じようなこと書いてる)

最終巻の出た作品といえば、「DOGSTYLE」「世の中は僕らに甘い」などがありました。どちらも連載の中でストーリー展開に自分的波があり、思い通りにならなかったーー! という気持ちのほうが強く残ってしまいました。というか、最初から自分の希望の話じゃなかったってことはわかっているんですが。犬は兄とくっついて欲しかったし、双子受けはモデルとくっついて欲しかった。(思いっきり作品知ってないとわからない話ですみません)

そんな寂しい中で、嬉しい出来事として大きいのは神楽坂はん子さんを知ったことでした。
おもしろくて、夢中で既刊を揃えてしまいました。そして、漏れなく話に萌えました。

掲載中の作品としては、如月さんの「KEEPOUT」、ヤマダサクラコさんのユニット・ヴァニラ作品は2009年はルチルですけど、そろそろコミック出ないかなーと薄く期待。
また、宝井理人さんの「セブンデイズ」はいよいよピリオドが打たれるはずですね。このところの引っ張りっぷりだともはや早く着地してほしいという気さえ。
ハーツの山田ユギさんが終わっているので、コミックス楽しみです。
っていうか、ここに名前あげたの、全部原作つきでした。そういえば、コラボ多いな。

最近は気まぐれに雑誌を買うことをしていないんですけど、2009年もCRAFTは買い続ける予感。あとは「是」のディアプラスかな?
アンソロは欲求不満になることが多いので、あえて手を出すことはないですけど「三角関係」的なツボテーマが来たらぜひ新規開拓のためにも買いたいと思いました。











JUGEMテーマ:漫画/アニメ


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