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2008年自分的総決算 小説部門
2008年はなかなかPCの前に座っている時間が取れず、更新が不定期になりがちでしたが、本そのものは相変わらずのペースで読んでいました。
が、目が肥えたのか探し方が悪いのか、実は、これは感想いっか、とスルーしてしまう作品も多かったんです。
でもまだまだ飽きずにBLで萌え狩りする気力は満々ですので、2009年もよろしくお願いします。

では、2008年に私を萌えさせてくれた作品をとりまとめてみたいと思いますv

***ローカルでしかないルール***
*各並び順に意味はありません。
*冊数に制限は設けませんでした。
*2008年コーナーには復刊も含んでいますが、この機会に初めて読んだ本が対象です。既読作は外しています。
*旧作でも今年初読みのもので印象に残ったものは別枠にまとめました。
*カテゴリは2007年のものをベースに追加、修正してみました。


<三角関係・多角関係>
この世の楽園◇綺月陣 ◎
この世の楽園 (ガッシュ文庫)
この世の楽園 (ガッシュ文庫)

リアルライフゲーム◇夜光花 4P

三角関係や3Pを扱った作品は少なくはなかったはずなのですが、これ! となると意外と残らず残念でした。
もはや、そんじょそこらの安直な3Pでは満足できない贅沢病に突入しているのかもしれませんが。
とはいえ、数より質ということでこの二冊は満足度が高く、これらに出会えただけでも2008年は豊作と言えるのかもしれません。
サンドイッチも4Pも珍しく、好みを超えても萌えさせていただきました。

<893、裏社会>
影鷹の創痕◇水原とほる 原点
影鷹の創痕 (二見シャレード文庫)
影鷹の創痕 (二見シャレード文庫)

蛇恋の禊◇沙野風結子 夫婦 (シリーズ)
深紅の背徳◇夜光花 3P希望
VIP 瑕◇高岡ミズミ 殺伐夫婦 (シリーズ)
デコイ 囮鳥◇迷鳥◇英田サキ 読み応え (シリーズ)
傲慢な闇王の美姫◇甲山蓮子 珍しい総攻め

相変わらず衰える気配のない、もはやトレンドではなく完全に定番化している893、そして裏社会もの。昨年同様、シリーズ物が多いのもこの人気カテゴリの特徴ですが、シリーズ物には波があるのも許容範囲です。
テーマの性質上、シリアスやダークな系統が多くなりがちですが、最近ではほのぼの系やコメディよりのものも増えては来ています。とはいえ、印象に残るのはシリアス系のもののばかりでした。そんな中では「傲慢な闇王の美姫」はライトな要素もあって個性的といえるかもしれませんが、まだまだ開拓の余地があるとも言えるんだと思います。
もともと、やりたい放題が許されるテーマだと思うので、型におさまらないような爆弾が投げられることを期待。

<女王様受け>
ラインハルト―調教官失墜◇鈴鹿ふみ 波乱万丈ディーバ
ラインハルト―調教官(アクトーレス)失墜 (白泉社花丸文庫BLACK)
ラインハルト―調教官(アクトーレス)失墜 (白泉社花丸文庫BLACK)

つまさきにくちづけを◇橘紅緒 踊る女王様
紳士はベッドで淫らに囁く◇嶋田まな海 アダルト女王様
愛人協定◇妃川螢 やりて女王様
スペイン貴族は甘いのがお好き◇妃川螢 ホストクラブ・オーナー女王様
上海散華◇沙野風結子 華族出身女王様
狼王―運命のつがい◇剛しいら 女王を超えた生神!?
狼王―運命のつがい (リンクスロマンス)
狼王―運命のつがい (リンクスロマンス)

まずは、異色のディーバとも言える、「ラインハルト」ですがこれは過激なSM描写があることが惜しいと感じるほどドラマがあって面白かったです。とはいえ、この世界観、SMがあってこそのドラマでもあったりするので、SMを抜きにしたら盛り上がりはなかったのかも。女王様受けだけではなく、インパクト、ストーリー性など2008年の一冊を選べと言われたらこのラインハルトかもしれません。
興味本位で手を出すと後悔するかもしれませんが、何か物足りないと感じているのであればお薦めしたい濃厚な一冊です。くれぐれも自己責任でどうぞです。

そして2008年もやっぱり、な剛しいらさんの女王様受け。女王様受けは、決してトップの位置にある受けとはいえませんが、とはいえ消えることのない存在だと思うのですが、そんな存続の中で女王っぷりがどんどん増しているように思えて嬉しい年でした。
特に、「狼王」についてはいよいよ生神とも言える生まれ切っての選ばれた女王様受けの登場です。BL女王受けの頂点をますます高くして行って欲しいです。

<強気受け>
誘惑◇藤代葎 期待してます
密恋 -Mi-Ren-◇妃川螢 番外編の腹黒受け

昨年は、強気受けも女王受けに含んでいたのですが、もはや一緒にすることが不可能に感じたのでこちらに分けました。
女王受けの女王っぷりが冴えてきているので、強気受けとの違いが明確になっていると思います。
でも、やっぱり同じようにも思えてきました。(どっちかい!
ただ、強気受けの場合それを上回るキャラの攻めが出てきて、攻め部門になるか、もっとインパクト強くて女王受けになるか、のパターンになってきているようなので、結果的に少ないのかな、と思います。

<淫乱受け>
甘やかに濡れる白衣◇睦月りな ここまでくるとすがすがしい
甘やかに濡れる白衣 (アズ・ノベルズ)
甘やかに濡れる白衣 (アズ・ノベルズ)

エロチックな純情◇嶋田まな海 これまたすがすがしい
それが愛なのさ◇夜光花 ぶっちぎりました
夜に咲く花◇剛しいら 昼は貞淑 夜は……

新しく追加したカテゴリですが、こちらも意外と潤っていたと思います。
一穴一棒主義が大半を占めるであろうBL界ではありますが、その相手のみであれば淫乱受けもOKというケースになるんでしょうね。
いろいろ遍歴はあっても最終的にはパートナーに落ち着く、という淫乱受けが多いので、今後はもっと奔放にやりたい放題やってくれるような受けが出て来てくれることも期待しています。
淫乱受けっていうのは、素直さの結果だと思うのでどこか憎めないのです。

<ベスト攻め共>
真夜中の睡蓮◇小川いら ◎ 疑惑の一冊(俺様攻め)
真夜中の睡蓮 (幻冬舎ルチル文庫)
真夜中の睡蓮 (幻冬舎ルチル文庫)

37℃◇杉原理生 (オヤジ攻め)じりじり
禽舎の贄 ~きんしゃのにえ~ ◇水原とほる (オヤジ攻め)62歳!これがほんとのオヤジ攻め
面影◇水原とほる (オヤジ攻め)愛の逃避行
獣の妻乞い◇沙野風結子(わんこっていうかアニマル攻め)

意外とオヤジ攻めや俺様攻めに際立った作品が少ないように感じました。
特にオヤジ攻めは話題に上るほど、新作として出ていないような……。
面白いと感じたエロオヤジ攻めも整理してみると、2008年の作品ではなかったりしてオヤジ攻めは不況のあおりを受けてリストラ気味なんでしょうか? 恐ろしいです。
2009年は、もっともっとオヤジ攻めに、特にエロオヤジ攻めに頑張ってほしいです。

<セレブ>
該当なし

セレブといえば遠野春日さんのリリースがなくはない年でしたが、個人的には残念ながら不作に終わってしまいました。
まあ、BLでセレブというと当たり前の設定でもあり、それ以外が際立っているケースが多いのでなくはないんですけどね。
セレブということにフォーカスを当てた、いろんな意味でいやらしい作品も期待しています。あ、これも不況の(ry

<総受け>
該当なし

山藍先生のタリオ・シリーズのリリースがなかったので、残念な結果になってしまいました。しかし、何度も読み返すので心の中では常にナンバーワンでございます。
つか、総受けって本当に少ないんですね……。
でも歴史は繰り返すはず。いつしか総受けが再浮上するのを待つのとタリオ・シリーズの続きが出るの、どっちが先でもよいのでお待ちしています。

<歳の差:大人攻め>
君の待つ部屋◇村夏那歩 野良猫受け
君の待つ部屋 (クロスノベルス)
君の待つ部屋 (クロスノベルス)

純潔で甘いフェロモン◇神香うらら 乳首
主人は犬に愛される◇弓月あや ロイヤル・ニート
甘い蜜の記憶◇弓月あや 王道記憶喪失
可愛いひと。 3〜5◇高岡ミズミ(シリーズ・復刊) 対極な受けの日常
エゴイスティック・エロティック◇水戸泉 主従!
硝子の花束◇杉原理生 すれ違い
身代わり王子の純愛◇剛しいら コスプレ
氷面鏡◇水原とほる 禁忌はまかせろ
堕ちる花◇夜光花 禁忌もミステリも
透明なひみつの向こう◇きたざわ尋子 占いできます

このカテゴリが一番潤っていますね。単なる好みの結果なのか、それとも世間的なトレンドと被ったんでしょうか。どちらにせよ、お気に入りが沢山あったということは嬉しいことです。
個人的には、新しい作家さんの開拓にもつながった印象があります。
また、単なる年齢差の設定なので、お話のバリエーションが豊富なのも見つけやすい要因でしょうね。どれも歳の差ならではの、甘さがあるのが良さだと思います。
なんだかんだ甘さは必要だって話です。

<花嫁、夫婦、家族>
極道の花嫁◇バーバラ片桐 強気小型犬 ◎
極道の花嫁 (ガッシュ文庫)
極道の花嫁 (ガッシュ文庫)

新妻刑事◇水月真兎 バカップル バカ話
Today―白衣の渇愛◇日向唯稀 (シリーズ)

未だ、新刊情報に「嫁」という字を見ない月はないんじゃないでしょうか。
その勢いのせいか、ちょっと飽和状態気味になってきました。
そろそろ嫁というタイトルだけで買い漁るのは危険に思えるのですが、そんなの最初からでしょ、という突っ込みが聞こえてきそうですv
夫婦にフォーカスしている訳じゃないのに、シリーズ化の副産物としての夫婦化というのもありますね。そういうのも大好きですが、この3タイトルはあらかじめ夫婦を意識して書かれているんではないかと思っています。
総じて、夫婦はバカップルとイコールな印象。
白衣はすでにシリーズものですが、夫婦はシリーズになってこそ、続編を希望します。
嫁物は疑似家族系と比べると圧倒的に、その不思議設定からコメディ、あるいはトンキチ度が高くなりますが、なんでもありのはずなのに実は割と型にはまってきているように感じているので、そんな枠を打ち破ってくれる嫁や婿の登場を願って。

<ストーリー改め、時代・ファンタジー>
黒衣の公爵◇紅の大王◇白銀の麗人◇剛しいら (シリーズ完結)
白銀の麗人 (もえぎ文庫)
白銀の麗人 (もえぎ文庫)

FLESH&BLOOD11◇松岡なつき (シリーズ続行中)
黒い竜は二度誓う◇英田サキ アニマル
春夢楼に咲く華は◇毬谷まり 遊郭は永遠
花冠の麗人◇橘かおる 様式美
狼伯爵―永久のつがい◇剛しいら

ファンタジー系も豊作でした。嫁系に比べると圧倒的にシリアスなのがこうして並べると面白いですw
ファンタジーっていうのは、世界観がオリジナルであればあるほど、BL以外の部分の設定が必要でよほど作者に意欲がなければ出てこないんではないかと思っています。
なんとなく、で書き始めては綻びやすいイメージ。
なので、どの作品も読み応えがあり、特にこの特殊な設定でシリーズ化されている作品は力が入っていると言って過言ではないと思います。
その分、とっつきにくいと思われる方もいると思いますが、読まず嫌いをしている方はぜひ打破する機会を持ってほしいと思います。私もどちらかというと苦手思考だったので。

2009年の楽しみはまずはFLESH&BLOODの続刊ですね。雑誌掲載分ではいよいよイラストレーターさんも新たになり、今後はスムーズな展開を期待します。

<not2008>
春いちばん/クリスマス・ラブ/秋色の女神◇湊川理絵 淫乱受け
春いちばん (角川ルビー文庫)
春いちばん (角川ルビー文庫)

極道で愛獣◇橘かおる 893エロ・オヤジ攻め 強気受け
正しい紳士の落とし方◇水無月さらら セレブ・オヤジ攻め
愛してないと云ってくれ◇中原一也 エロ・オヤジ攻め
夜にくちづけ◇名倉和希 ◎ 大人攻め 甘々 セレブ
天鵞絨(ビロード)の仮面◇松岡なつき 淫乱受け コスプレ シネマ
愛執の赤い月◇高岡ミズミ 疑似家族 俺様攻め

それほど明確な賞味期限がないのがBLのいいところではないかと思っています。
昨年の記事まとめに遅れた作品から、単純に初読みの旧作までこれらももりもり萌えた作品です。
特に、春ちゃんシリーズはまだ感想すらUPしていないんですが外せないシリーズです。
昔のJUNEの作品なのですが、私がJUNEという言葉に抱いていたイメージを切り替える決定打となりました。(フジミシリーズも同じく)
もちろん、一般的な広義としての意味はあると思っていますが、私の中ではJUNE=フリーダムと変化がありました。
今は自主規制された作品が多いのかな、とネガティブな目を持ってしまうほどJUNEの作品には囲いがないように感じました。(その結果として、非恋、バッドエンドが含まれる)
そんな春ちゃんは、一穴一棒主義の方には大目玉くらいそうな淫乱受けちゃんです。
でも、きちんとしたドラマがあるので、決してライトではなくどこか寂しく可哀想なくらい。
幸せになってほしいと自然と応援したくなるお話でした。


<まとめ>

新旧問わず、萌えの探究をしたいと思いつつもBL三年目となるとどうしても旧作を追うよりは新作を追うだけにいっぱいいっぱいで、まだまだ未知の作家さんや古き良きBLというものを知らないでいるような気がします。
2009年は四年生になりますから、そろそろ「あんまり知らないんで」ともいいわけできないようなw ってどんだけ意気込みあんのよ、って感じですが、まだまだBL熱は冷めそうにないので、悲鳴をあげるほどの作品に出会えることを期待しています。

というわけで、作家買いのメンツはどんどこ増えているのは嬉しくもあり、特に大好きな剛しいらさんと水原とほるさんは多作で幸せな一年でした。それに、夜光花さんも勢いを増しています。
一方、活動が静かになってしまった好き作家さんもいたのは残念でした。
橘紅緒さん、雪代鞠絵さんなど早く新作の声を聞きたいです。

新規開拓も常に心がけているので、お薦めなど気軽に声かけていただけると嬉しいです。

それでは、今年もよろしくお願いします!

漫画編もやりたいと思います。


JUGEMテーマ:読書

雑談、他 | 管理人 | 02:00 | cm (0) | tb (0) |
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